「PERSONAL AGENT製作の短編映像が坂本龍一さん主催コンペにてオーディエンス賞を受賞」

この度PERSONALAGENTは、音楽家の坂本龍一さんが主催された国際短編映像コンペへの出品作品に、スポンサーという形で関わらせて頂きました。国内外を問わず約800作品の応募があり、その中から3つの作品の受賞が2017年12月16日に発表されました。

坂本龍一賞「In a Happy Place」by  Sandup Lepcha (海外)
アピチャッポン賞「Poetry of Banality」by Mikhail Basov (海外)

オーディエンス賞「処暑に満つ」 J.K.Wang (日本)

———弊社が製作協力をさせて頂いたのは、映像作家J.K.Wangさんが監督を務めた「処暑に満つ」という作品です。

J.K.Wangさんとは、パーソナルエージェントの創業時からCMディレクターとしてお仕事をお願いしておりました。彼は非常に高い精度で弊社のCMに対する要望に応えてくれます。今回はCMではなく一つの映像作品を一緒に作りたいという彼の強い思いに賛同したため、支援させて頂く運びとなりました。


———弊社代表披村(以下披村) まずは受賞おめでとうございます!

J.K.Wangさん(以下Wang)ありがとうございます。今回は本当にお世話になりました。


披村
 Wangくんにパーソナルエージェント(以下PA)のCMを作ってもらう段階から、非常に豊富なアイデアを持っているなと思っていて、モノづくりに対する挑戦的な姿勢にも感心していたんだよ。

Wang とんでもないです。PAのCMは毎回社長と一緒にアイデアを出し合って作っていて、任せてらっているというより、一緒に作っている感覚の方が強かったですね。

披村 第1回目のCMは私の家で撮っているし(笑)

Wang  しかも朝の4時から。お邪魔しました(笑)今回の坂本龍一さんのコンペに関しては、この企画を知った瞬間に「やるしかない」と思い、すぐに社長に相談させて頂きました。僕はそもそも坂本龍一さんが大好きでしたし、社長が映画や音楽に対して造詣が深いことを知っていたので。

披村 あの時はWangくん行動が早かったよね。すごい勢いで口説かれた(笑)私は人材会社をやっているけど、もともとこういったクリエイティブな業界に興味が強くて。今はそういったアーティストさんを支援できたらなと思っていたんだよ。

———Wang  PAには役者さんや声優さんなど夢を追っている若者が沢山働いていますよね。

 

披村 はい。従業員にもこういった活動をしていることをどんどん伝えて、一緒に面白いことができたらなと思ってるんだよね。その第一弾として今回Wangくんの作品に貢献できて光栄です。そしてまさか受賞できるとは!すごいね。なにが評価されたんだろう?

Wang 作品が完成したこと、そして受賞できたことがとても嬉しいです。坂本さん自身のこと、坂本さんの周縁の映画や音楽など、かなりの量を一気に調査して、脚本やテイストを考えていきました。僕が今回狙った賞はオーディエンス賞といって作品の再生回数やLikeの数で競われる部門です。出演したキャストさんやスタッフさんに全力で拡散して頂きました。今後は坂本龍一さんのリリースするDVDに収録され、今開催されているICCでの設置音楽展2で上映される予定です。(現時点で上映日は未定)

披村 そういう狙いがあったんだね。「処暑に満つ」の幻想的な坂本さんの音楽と、Wangくんの切り取る薄幸な女性像・芸術美がとてもマッチしていたと感じました。いい意味で違和感も生まれていたし。


Wang
 そんな風に言っていただけるなんてとても光栄です。今後も一緒に面白いことができたら嬉しいです。次は何を撮りましょうかね。

披村
 最近お腹が出てしまって、従業員から妊娠してるみたいって言われるんだよね(笑)「披村妊娠したってよ」てのはどう?


Wang
 絶対嫌です(笑)

今後ともパーソナルエージェントを宜しくお願い致します!

J.K.Wang監督作品「処暑に満つ」はこちら

J.K.Wang

1990年日本生まれ。
映像ディレクター、フォトグラファー。Cal.4164Film&Creative主宰。
2017年4月に初の単独個展「ある視界」を開催。
今回の受賞は日本人では唯一となる。
関連サイトhttp://cal4164.com